可愛いノートの書き方

推し活の記録を可愛く書き残したい。そう考えたことはありませんか?
お気に入りのノートやペンを使うと、推し活がより楽しくなるかもしれません。
可愛いノートを書くことは、単なるメモや記録を超えるような魅力があると思っています。
その可愛いノートを書くことの魅力をいくつか紹介させてください。

引用元(https://www.pexels.com/ja-jp/photo/636237/)

◎見るだけで気分が上がる
カラフルなペンやシールを使ったノートは、それだけで楽しい気持ちになりますよね。
例えば、推しカラーやモチーフを使うなど、推しにまつわるデザインなら推し活のモチベーションもアップできるかもしれませんね。

◎整理しやすく、見返しやすい
見出しやイラストを使ってアレンジすることで、情報がパッと見て分かりやすくなります。ノートを開いた瞬間、「どこに何が書いてあるか」がひと目で分かるのは嬉しいポイントですね。
推し活をした時のことを、後から見返した時に思い出しやすくするために見出しのほかに枠なども書くといいかもしれません。

◎自分らしさを表現できる
自分のスタイルで手書きのフォント、イラスト、レイアウトを楽しめるのも魅力のひとつだと思っています。自分の字で書くことで推し活をした時の気持ちが表現でき、自分の中の推し愛を文字として形に残せるのでいいですよね。

◎後から見返しても楽しい思い出に
自分の思う可愛いで表現したノートに推しとの思い出や推し活をした時のことを綴ると、世界にひとつだけのノートになり、楽しかった思い出や嬉しかった思い出がまるで日記のような宝物になるかもしれません。

可愛いノート作りの準備

先程は可愛いノートを書く魅力をお伝えしましたが、次は可愛いノートを書く上でメインとなるノートや文房具を選ぶポイントを紹介していきます。

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【ノートの選び方】
リングタイプや綴じタイプ、表紙のイラストや色、質感にもこだわるといいかもしれませんね。
持ち歩きやすいA5やB6サイズ、たっぷり書けるA4など、使う目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
たくさん書き込みたい方は、ペンとの相性(書き心地の良さや裏写りのしにくさなど)、紙の厚みで選んでみてはいかがでしょうか。横罫や無地、方眼など、書きたい形に合わせて選ぶと、自分らしく表現しやすくなりそうです。

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【文房具の選び方】
◎ペン、マーカー
ペンは、書き心地の良いジェルインクやボールペンがおすすめですが、黒やブルーだけでなくカラーペンをアクセントに使うといいですね。ノートの色に合うペンを選ぶと統一感がアップするかもしれません。
マーカーは、淡いパステルカラーなら文字が見やすく、やさしい印象になるのでいいですよ。
蛍光色すぎない色を選ぶと、ノートが可愛くまとまるのでおすすめです。

◎マスキングテープ、シール、スタンプ、ふせん
マスキングテープやシールやスタンプは、ページの余白に貼ったり押したりするだけで可愛さがアップするので、ちょっとしたアクセントとして使うといいですね。大きすぎないシンプルなデザインを選ぶとレイアウトの難易度が上がることなく、使いやすいかもしれません。
例えば、ふせんにその日の推しの好きなポイントを書いたりすると、わかりやすくていいのではないでしょうか。
くすみカラーや動物モチーフの付箋を使うと、ノートが可愛く仕上がるのでおすすめです。

ノートを彩るアイデア

可愛いノートを書くためノートや文房具選びのポイントを紹介してきましたが、次はノートを書くにあたって、可愛く彩るアイデアをいくつか紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

【イラストや飾り罫線の活用】

ちょっとしたイラストを添えると、ノートがより可愛くなります。絵を描くのが苦手な人は、シールやスタンプを使ってみてもいいかもしれません。
飾り罫線を使うと、ページや項目の区切りが分かりやすくなり、すっきりとした印象になりそうです。シンプルなデザインだと書く内容の邪魔になりすぎず、すっきりと見えそうですね。

【ラインマーカーの活用】
淡い色のマーカーを使うと、やさしい雰囲気のノートになると思います。
見出しの背景を軽く色付けしたり、ポイントとなる言葉(推しの発言や名台詞、名言など)をラインで強調したり何色か使い分けたりすると、メリハリが出て見やすくなりそうです。推しカラーを意識して揃えてみてもいいかもしれないですね。

【マスキングテープやシールなどの活用】

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例えば、ページの端にマスキングテープを貼るとノートがカラフルになり、気分も上がります。
シールをワンポイントにすると見た目が可愛くなるので、柄や色の組み合わせを楽しみながらノート作りをしてみるのも良さそうですね。推しのグッズにシールがある人は使ってみてもいいかもしれません。
シールを貼るときは、ピンセットがあると貼りやすいですよ!

ノートの可愛いまとめ方 実践編

これまでに、可愛いノート作りの魅力や、文房具の選び方、ノートを彩るアイデアを紹介してきました。
なんとなく、イメージが湧いてきたでしょうか?今回は、いよいよ実践です。
実際にノートをまとめながら、可愛く仕上げるコツを紹介していきます。一緒に楽しくノートを作っていきましょう♪

アイドルの推しについて書くとして、前述したアイデアを使って下記の項目を書いていこうと思います。
1.ライブの日付
2.ライブ会場
3.ライブタイトル
4.ライブのセットリスト
5.MC内容とその時の推しのしぐさ
6.その日の推しの好きなポイント
7.その日の衣装や髪形
8.チェキを撮った時のやり取り
9.その日の全体の感想

チェキの記録も残しておきたいと思ったので、ノートに貼れるだけの余裕を作ってチェキを貼れるようにしてみました。
今回、推しのメンバーカラーが青なので青色を基調とした色選びをしてみましたが、いかがでしょうか。
メンバーカラーに関係なく、季節やその日の内容、推し活の場所の雰囲気などに合わせて色選びをしてみるのもいいですね。
推しの好きなキャラクターや推しの好きなモチーフ、その日に話した内容に合わせてモチーフのシールなどを貼ってみてもいいなと実際にやってみて思いました。

応用編:ノート作りをさらに楽しむ工夫

ノートが少しずつ可愛くまとまってくると、もっとこだわりたくなってくるかもしれません。
色の選び方を工夫したり、アイコンやちょっとしたキャラクターを描いたりするだけで、ぐっと雰囲気が変わりそうです。色選びやアイコン、キャラクターなど描く時のアイデアをいくつか紹介させてください。

【色選び】
参考として、個人的におすすめの配色を紹介します。

濃い色と淡い色を組み合わせるとメリハリが出てよさそうです。
推しのメンバーカラーとサブカラーなどを組み合わせてみてもよさそうですね。

【アイコン】
実践編でも実際に描きましたが、描きやすいアイコンを他にもいくつか紹介します。

推しに特化したものをアイコンとして描いてみてもよさそうです。
アイコン向けの小さいサイズのスタンプなどもあるので、そういったものを使うのもいいかもしれません。
ハートや星などのモチーフも描き方次第では、ありきたりにならずに自分らしさを出せそうですね。

【キャラクター】
例えば、推しがこの動物に似ているなど、公式から動物モチーフのキャラクターが作られているなどで描いてみるのはいかがでしょうか。推しのデフォルメイラストをキャラクターとして描いてみてもいいかもしれませんね。

まとめ

今回、推し活を例に出した可愛いノートの書き方でしたが、いかがでしたでしょうか。
ノートを可愛くまとめると、開くたびにその時の楽しかった気持ちを何度でも思い出すことができそうです。
推しのメンバーカラーや好きな色をテーマにしたり、ペンやシールでちょっとしたアクセントを加えたりすると、より自分らしいノートに近づくかもしれません。
文字のバランスを整えたり、余白をうまく使ったりするのも、見やすさに繋がりそうです。
私もこのコラムを通して、もっと推し活ノートを書きたくなりましたね。
自分の手で、文字を書くことで推しとの時間を写真や記憶以上に切り取っているような気持ちになりました。
自分だけのノートだから、可愛く書き残したい。
そんな気持ちが可愛いノートを書くというモチベーションに繋がるような気がします。
無理なく、できることから少しずつ取り入れながら、ノート作りを楽しみましょう。

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