
バリアフリー展に出展しました
4月には3つのイベントに出展しました。
その中で準備にも時間がかかり、期間が長かったイベントについてのお話です。
まほらノートを知っていただきたくて
4月17日(水)〜19日(金)にインテックス大阪で開催された『バリアフリー2024』という展示会に出展しました。
まほらノートを知っていただきたくて・・・
今まで文具関係の展示会に出展したことはありましたが、障がい者やと高齢者を対象とした展示会に出展したのは初めてです。
出展してよかった‼︎
これが出展した感想です。
まほらノートを必要とされている方に知っていただくためには、文具関係の展示会だけではいけないんじゃないかと思ったのが出展した理由です。
発達障害の特性をお持ちの方だけでなく、高齢者の方にも書くことで趣味を楽しんだり脳トレをしていただく時に、まほらノートを使っていただきたいと思ったのです。



多くの方との出会いがありました
バリアフリー展では「ノート」は結構異色だったと思います。
でも多くの方にお立ち寄りいただき、お話をさせていただけました。
まほらノートをご存知の方が本当に少なくて、まだまだ私たちの努力が足りないことを痛感しました。
バリアフリー展では障害者施設関係の方や教育関係の方が多く来られていましたが、福祉関係や教育関係の学生さんもたくさん来られていました。
熱心に説明を聞いてくださり、メモを取っておられました。
あとでレポートを書かれるのでしょうね。
学生さんにまほらノートを知っていただくことも、将来仕事に就かれた時に思い出して活用していただけるかもしれないので、大事だな〜と感じました。

バリアフリー展で気づいたこと
バリアフリー展で気づいたことがあります。
それは他の展示会と比べて通路がかなり広いのです。
来場者に車椅子ユーザーの方も多く、車椅子が同時に行き交っても余裕があるくらいゆったりとした通路幅でした。
白杖を使っておられる方や介助犬と一緒の方もいらっしゃるので、このゆとりは必要だと感じました。
ブースも長く続くのではなく、小さなかたまりでブースを配置しているので動きやすくなっていました。
こういった配慮はさすが「バリアフリー展」だと思いました。
そしてこのような配慮が街中でもされると、障がい者・高齢者をはじめとしてみんなにやさしい街になるなと思ったのです。
今回のバリアフリー展への出展は「まほらノート」を知っていただけでなく、私たちもいろいろと感じ勉強になることが多く、出展してよかったと強く思いました。
私たちはもっと多くの方に知っていただけるように、しっかりと取り組んでいこうと思った出展でした。
大栗紙工のブースにお立ち寄りくださったみなさま、ありがとうございました‼︎
